6月、東京に遊びに行くため、久しぶりに山形新幹線に乗った。
仙台在住なのに、なぜに山形新幹線?かというと。新幹線eチケット(トクだ値)タイムセールを利用したから。
通常、山形-東京間片道11,250円かかるところ、60%オフで4,490円で行けてしまうお得な切符。
仙台-東京間は残念ながらタイムセール対象外で、やまびこだと11,090円かかる。残念。と思ったけれど、ニュースの街頭インタビューで「じゃあ山形に行って乗ります!」と言ってる方がいて、確かに!と膝を打った。
山形-仙台は高速バスで片道1100円(2回券なら往復2100円)。足しても仙台-東京間より全然安い。
車で行くなら、仙台-山形の高速料金は休日割引で1200円程度。今回は長居しない日帰り予定なので、駐車料金は高く見積もっても日中最大料金の範囲。
これはありなのでは?
もちろん、時間はかかる。仙台-東京間はやまびこでも2時間ほど。山形-東京間は2時間45分から3時間程度かかる。そこに更に仙台-山形の移動時間がプラスになる。
ぶっちゃけ、アホの乗り方(笑)
でも、今回は長女と三女との3人旅。3人分と考えると、かーなーりお得になるではないか!
てなわけで、久しぶりの山形新幹線。

元々、山形市出身だけど、山形を出てから30年が過ぎてる。前につばさに乗ったのはいつだったか思い出せないくらい昔。山形駅の西口、今回はじめて行ったかも。とてもきれいで昔とはだいぶ違うなぁとか、ホームこんなに小さいっけ?とか新鮮さとノスタルジーを両方感じつつ、在来線の線路を走るつばさ号からの独特の景色を楽しんだ。
とはいうものの、お気づきだろうか?
実は最近ニュースにもなってる、つばさE8系車両故障問題。これにドンピシャぶち当たっていたことを…。
つばさの東京直通運転がほぼなくなったと聞き、前日、長女が仙台のみどりの窓口に行って切符を変更。お得な料金のまま変更するには、福島でやまびこ自由席に乗り換え必須に。なのでノスタルジーに浸ってたのは福島駅ちょい前まで。
福島駅でつばさが到着するのは在来線ホームとのアナウンスで、在来線ホームから新幹線ホームへの地獄の乗り換え移動。エスカレーターは激混みで、自由席確保のため階段でがんばるという予定外の珍騒動付きの旅になった。

で、旅の目的はというと、超クウガ展。
これはまた後で書くけど、本当に行って良かった!地獄の乗り換え階段も報われて余りある旅でした。