インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984)

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Indianajones

最新作の「運命のダイヤル」を観るために、これまで旧作を見返して感想を書いてきた。

なのに、この「魔宮の伝説」だけ書いてないのも、なんか中途半端な感じ。せっかくだし、シリーズ全作コンプリートしときます。

あ、いつものとおりネタバレしてるので、ご注意!

テレビで一番観たのはこれかも

中学生から大学生くらいの頃、テレビ放送で何度も観た記憶があるのが、この「魔宮の伝説」。

体感、「2年に1回くらいやってない?」って感じ。ウィキペディアで調べてみたら、2000年までに8回放送されてたらしい。ほぼ、イメージどおり。

ちなみに「レイダース/失われたアーク<聖櫃>」は9回。1作目な分、1回多いのかな笑。

でも、テレビでよく観たのは「魔宮」の方。


劇評なんかでは「暗い作風」と言われがちだけど、当時はそんなふうに感じてなかった。
むしろ、エンタメ感が強くて、絵面が派手で、やたら濃い映画という印象。

「レイダース」は何度も観た記憶はなくて、若かりし私にとっては「魔宮」の方が単純に面白かったんだと思う。

ただ、今回見返してみると、やっぱりインディらしさで言えば「レイダース」と「最後の聖戦」の方が、好き。
「魔宮」はシリーズの中では異色の方だったのかも。

馬じゃなく象に乗ってるし(←そこじゃない)
考古学っぽさもそこまで強くない。

テレビ向きだった「魔宮」

シリーズでは異色かもしれないけど、圧倒的に"テレビ向き"だったのは「魔宮」。

蛇や甲虫の料理、猿の脳みそのデザートという強烈な晩餐シーン。
虫うじゃうじゃ(しかも本物)。
邪教の儀式。
トロッココースター。
絵面強すぎ(笑)

当時の小さなテレビサイズで、お茶の間で観るには、あのくらいの強さがぴったりだったと思う。

今なら無理そうな描写

…と、「お茶の間にぴったり」とか言っときながら、けっこうエグめのシーンも多い。


心臓取りだすシーン。
生贄。
子どもを奴隷のように働かせてる描写。
暗いというより、エグい。

当時のテレビ番組自体、今ならちょっと無理そうな描写も多かったから、あんまり気にせず観てたけど。

さらに言えば、ポリコレ的にも今は厳しそう。
実際、あの晩餐や邪教の描写がインド文化に対する偏見や差別だとみなされて、インドでは公開されていないらしい。

ヒロインはキャーキャー系

たぶん、インディ史上、最も「キャーキャー」言わされたヒロイン、ウィリー。


高飛車で、ちやほやされるのが当たり前で、足手まといになりがち。
つまり、"男の人が作りがちなヒロイン像"って感じ。
で、主役と反発しながらも恋仲になる、という典型的なパターン。こういうの男の人は好きなのかな?

演じたケイト・キャプショー本人も、このキャラクターは気に入っていなかったらしい。


今このタイプのヒロイン出したら、だいぶ厳しい評価くらいそうだよね。

キー・ホイ・クァン演じるショート

インディの助手を務める少年、ショート・ラウンドを演じたのは、キー・ホイ・クァン。

最初は、「動くな」と言われて動くし、「触るな」と言われて触るしで、インディを窮地に落とす。
ちょっとイラッとする。


でも、その後はめちゃめちゃ頼もしい活躍を見せる。
さらにイラッとさせがちなウィリーとの緩衝材にもなっていて、いいバランス。

「運命のダイヤル」では、ヘレナが少年を助手にしていた。正直こちらはオマージュ感が強くて、ショートほどキャラが立っていなかった印象。

キー・ホイ・クァンを、久しぶりに見たのはMCUドラマ「ロキ」シーズン2のウロボロス役。
おじさんになっても、どこか愛嬌があって、面影が残ってた。

私とほぼ同年代というのもあって、妙に親近感がある。

彼は約30年俳優業から離れて、製作側の仕事をしていたそう。

そこからカムバックして、2023年にアジア系で38年ぶりのアカデミー賞助演男優賞を受賞。

その作品「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」は次に観る予定。

まとめ:やっぱりインディはかっこいい

てなわけで、全5作品、感想書きました。


まとめると、
インディ・ジョーンズ、かっこいい。
ハリソン・フォード、かっこいい。

語彙力…

でも、結局そこが一番みたいところなんだよね。

レイダースから運命ダイヤルまでの感想はこちら。

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