今年は仮面ライダーアギト20周年。クウガ展に続き、アギト展も開催されるらしい。
ならば、今こそアギトを見返そうではないか。ということでリピート開始。
改めてアギトをみてみた
現在11話まで視聴中。
相変わらず記憶力がゴミなので、ストーリー忘れてるとこ多くて初見みたいな感じで新鮮に楽しんでる。
で、アギト。この時点でめちゃめちゃおもしろい。
せっかくなので、今感じてるアギトのおもしろいポイントを書いとく。
アギトのここがおもしろい
謎だらけのストーリー
まず主人公の津上翔一。
記憶喪失の青年で、仮面ライダーアギトに変身するけど、なぜ変身できるのか本人にもわからない。
翔一が居候している美杉家。
そこに住む高校生の真魚ちゃんの父親は、2年前に殺され犯人は未だ捕まっていない。なぜ殺されたのかもわからない。
真魚ちゃん自身、透視などの超能力を持っているけど、家族にも隠している。
警視庁側では、G3戦闘ユニット装着員の氷川誠刑事。
彼は海難事故にあった「あかつき号」からたった一人で乗客を救出した。その事故は、晴天の海で発生した謎の嵐によるものだった。しかも、元乗客達は事故について、なぜか口をつぐんでいる。
さらに、大学生の葦原涼。
彼も訳がわからないままギルスに変身する。謎の少年が一瞬で青年に成長したところを目撃し、恐怖感から彼を倒すが、なぜ彼を恐れたのか、自分でもわからない。
もう、謎だらけ。わからないことだらけ。登場人物の多くが、何かしらの謎や秘密を抱えている。
今だったら「考察系ドラマ」って呼ばれそうな作り。
最も謎な存在は、ギルスを助けた謎の青年。オーパーツと呼ばれる超古代の遺物を解析して、そこから現れたDNA配列を培養した結果、乳児が誕生。短期間で少年、青年へと成長する。
そして、彼の指示でアンノウンは人間を襲ってるっぽい。
アンノウンは狙った人間の血族も全て殺す。氷川刑事は「超能力を持った人間が狙われているのでは?」と考え始める。
ここまでの謎をまとめると
現時点での主な謎はこんな感じ。
・アギトやギルスに変身できるのはなぜか
・謎の青年は何者なのか。
・アンノウンとは何者で、なんの目的で人を殺しているのか。
・あかつき号の事故で何が起きたのか
そして、12話まで見たところでもう一人の津上翔一が現れた。そうそう。こちらが「本物の津上翔一」だったんだよね。彼は沢木哲也と名乗り、謎の青年を訪ね、自分の望みは「人間を、全てを知ること」だと言う。
ああ、うっすら思い出してはいるけど、続きが気になりすぎる。
クウガから地続きの世界線
アギトの世界はクウガから地続きの世界線。だからG3ユニットは元々、未確認生命体対策として開発されたもの。アギトは未確認生命体第4号に似ている存在だけど、アンノウンと未確認生命体は別物として扱われている。
超古代のどこかの時代にグロンギやリントがいて、また別のどこかの時代にオーパーツを残した人々やアンノウンがいたってことなのか。
すごいな日本の超古代。
クウガは一条刑事がバディ的な存在だったけど、アギトでも引き続き警察側の描写が多い。この地続き感がとても良い。
クセが強すぎるキャラクター
アギト、キャラがだいぶクセ強多くて楽しい。
例えば、北條透。
初期はもう、ただただイラっとする嫌なやつ。
氷川刑事を勝手にライバル視して、G3ユニット装着員の座を狙い、裏の手を使ったり、嫌味を言ったり、嫌味を言ったり。
初見時はほんとにイライラしてたけど、だんだんキャラの方向性がおかしくなってきて、一周回って楽しくなった。
今回はそれがわかった上で見ているから、序盤から楽しい。
「ああ、イキってるなぁ北條クン。」「はいはい。めっちゃイキったあと、逃げるんだよね。」
「ほら、離脱した!」
もう、すごく楽しい(笑)
G3ユニット開発した天才女子、小沢澄子ねえさんもお気に入り。
いや、めちゃめちゃ若いんだけど肝っ玉座ってるタイプなので、ねえさんと呼ばせてください笑。
「氷川クンの方が装着員に相応しい、可愛いから。」とか普通に言うし、北條クンが気に入らないので、氷川刑事が北条を殴った話をほくそ笑みながら何度も聞こうとする。
私情挟みまくりで良き。
ただ一人、ギルスに変身する葦原涼だけは、とにかく踏んだり蹴ったり。
水泳選手として期待されていたのに、ギルス化によりコーチにも見放され、水泳どころか大学も中退。
元カノを頼ってイイ感じになるも、彼女を救うためにギルス化した結果、拒絶される。
おまけにギルス化すると身体が老化する。不幸を一身に背負いすぎじゃないか。
アギトの翔一くんはつかみどころのないほんわか系。世界は美しいと本気で言っちゃうタイプ。
G3の氷川刑事は生真面目でまっすぐで不器用。「不器用」と言われるとムキになるのもかわいげがある。
翔一が居候する美杉家と、氷川刑事のいるG3チームは、わりと明るくて癒しパート担当。けど、ギルスサイドだけ、ずっとダークでシリアス。なんか気の毒。
明るいけど複雑な美杉家
美杉家は明るい雰囲気だけど、設定はわりと謎。
大学教授の美杉先生。
小学生の息子、太一。
そして美杉先生の兄の娘である真魚ちゃん。
太一も真魚も母親の描写がない。
真魚ちゃんは翔一の記憶を透視し、父親が死ぬ場面を見てしまう。でも「翔一くんが殺すわけがない」と一旦その気持ちを保留にしている状態。
真魚ちゃんの父親の死に、翔一は関係しているのか?これもまた、おおきな謎。
この先、謎がどう明かされていくのか。アギト、めちゃめちゃおもしろいよー!毎日、1〜2話ずつ見ていて、先がすごく楽しみ。

