ええと、おめでたい。
でもSHOCKはSHOCK。
またひとつの時代が終わった
本当に誠実でまっすぐな人だなぁとしみじみ。相手がやたら若い子とかじゃなくて良かったし、おふたりとも長い年月、いろんな我慢があっただろうし、お幸せに。
なんだけどさぁーーーー。
この数年、いろんないろんな大好きなもの、揺るぎないと思ってたものが終わったり大きく変わったりで、追いつけてない自分がいる。そんな感じ…。
◯ャ◯◯◯事務所は解体。Endless SHOCKが終わり、帝国劇場は建て替え中。
KinKi KidsがDOMOTOになり。
50年続いたスーパー戦隊まで終わってしまう。
長ーーーく共にあったものが終わり、変わる。寂しいけど、寂しいまま止まってはいたくないので、足掻いてついていく所存ですが。
Endless SHOCK 劇場版

締めくくりとして、2回観てきた。実際の観劇は2024年4月の帝国劇場が最後だった。
スクリーンで観たSHOCKは5月上演のもの。すごいのは、終わるってのに、4月からまたブラッシュアップされてること。
いつもついつい光一くんから目を離せず観ていたんだけど、スクリーンで俯瞰した目線で改めて気づきがあったし、演者の皆さんの熱量が画面から溢れてきた。
あーーーーっ!もったいない!こんな素晴らしい舞台、既存のミュージカルとは違うエンターテイメント、終わらせるの、もったいない!ってめちゃくちゃ思った。
その反面、堂本光一ありきの舞台。これを光一くんがこれ以上続けていくのは確かに難しいとも思った。もちろん、あと何年かは全然出来そうなんだけど、とは言っても。
やっぱりここが、今がタイミングだったんだろうなと納得できた。
創りだすもの、引き継ぐもの
今後、光一くんはまた新しい舞台を創り出すかもしれない。おそらくあれほどの偉業にも拘ることなく。常に前に、その先に。
ただ、Endless SHOCKで培われたもの、同じ形は無理だろうし、ファンとして望まぬ気持ちも拭えないけれど、どこかになんらかの形で後進に引き継いでほしいと思った。
何もないところから新しいものが生まれればそれも素晴らしいけれど、ハードルの高さはあるだろう。持って生まれたポテンシャルが高そうな光一くんですら、見えないところで物凄い努力を重ねてきたんだから。
だから、ノウハウとかテクニック的なもの、マインドとかスピリッツ的なもの、広く引き継いで、また新しいものが生まれるための豊かな土壌を広げてほしいと思ってしまう。
スーパー戦隊も
スーパー戦隊好きの私としては、同じくひとつの時代を終えてしまう戦隊についてもそう思っている。あんな日本独自のフォーマット、他にない。

東映の白倉Pのインタビュー記事を読んだが、チームでなければならない縛りとか、戦隊らしさから抜け出せない弱みなど、戦隊の限界を語っていた。(ざっくり意訳だが)
それはわかる気はする。でも近年のゼンカイ、ドンブラ、キングオージャーの作風の振り幅、トンチキの方向性のバリエーション、あの縛りの中であれだけ自由にやれるのはむしろ強みなのではとも思う。
白倉Pのインタビューでは、戦隊は復活するとしても、今の現役世代がいなくなる頃、でないと新しいものにならないというようなことも言っていた。
それはすごーーーーく、もったいない!
引き継いでほしいもの、仮面ライダーとも、アメコミヒーローとも違う、戦隊の良さ。いっぱいある。
四季の行事もきちんとお話に入れ込み、チーム縛りだからこその反発や尊重、それぞれが出来ることを最大限やり、各々の弱みは補いあい、そして成長を可視化する名乗り。
無くしてしまっては、もったいないものばかり。
アベンジャーズの限界
戦隊のあと始動するギャバンは、アベンジャーズのように個が強いヒーローという方向性らしい。オリジナルのギャバンはとてもとても好きだし、今度のギャバンも楽しみではある。
個々に強いものが集まるアベンジャーズも好きだし、集まった時の高揚感はすごかったけど、あれだって続けていくにつれ、しっかり限界がきてる。
個が強すぎるゆえ、個のドラマも素晴らしいが、それも終わりがきてしまう。その喪失感、次世代に乗れない気持ち、個を繋ぐはずのマルチバースの複雑化で疲弊…
正直、今目指すのはそこじゃない気がするんだが。
とにかく、来年はギャバンを観る。そして、少しお休みのあと(少しの間であってほしい)、良きを引き継ぎ、新たにパワーアップして創り出された戦隊にまた会えるのを楽しみに待ちたい。
あ、ぶっちゃけ限界きてるのは戦隊の作風じゃなくて、おもちゃの売り上げだろうから、バンダイさんがおもちゃの限界を超えていくように頑張ってほしいとも思う。
と、光一くんの話からスーパー戦隊の話がメインになってしもうた…もういろいろSHOCK過ぎて、支離滅裂よね。


