たぶん以前観ていたはずなんだけど、ほぼ覚えてなかった笑

インディ爺も格好いい
前3作から年月が経ち、だいぶ年齢も重ねたインディ。
3作目の「最後の聖戦」が1989年。今作は2008年公開。19年ぶりよ、19年。そりゃ子どもも大人になるし、インディもシニアだ。
シニアとはいえ、このくたびれたインディもそれはそれで良き。そりゃアクション的な衰えはあるけれど、この時のハリソン・フォード66歳よ。自分も歳を重ねたおかげで、66歳でこれならクソ格好いいでしょうが!と思える。
もうインディシリーズ自体、だいぶ久しぶりに観たから、なんならあの帽子被るだけでも、インディーーー!テーマ曲流れたら、インディーーー!てな感じでアガるアガる。
今作、公開当時はだいぶ酷評され、ラジー賞「最低リメイク・続編賞」取ったくらいなんだが、いや、全然楽しかった。
あ、この先、ネタバレ全開。オチも書いてるので注意。
ヒロインが良き
今作では、最初の作品「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(1981年公開)のヒロインが再登場。
昔の作品って、気が強いわりに足手まとい系のイラッとさせるヒロインが多かった。彼女は肝すわってる系ヒロイン。もちろん捕まる、叫ぶ、責めるとかのお約束なお役目はこなしつつも、芯の強さが感じられて好印象だった。
そのヒロイン、マリオンが再登場して、しかもインディJr.の母になってる。
よりタフさを増し、キュートさもしっかりある母で、演じるカレン・アレン、当時たぶん今の私と同世代。なんか嬉しい笑。妙に若いヒロイン持ってこないとこが大変良かった。主役がおっさんやら爺なのに若いヒロイン持ってきて恋愛要素入れてくるやつ、引くもんね。妙に若いヒロイン持ってこないとこが大変良かった。(大事なことなので二回言う。)
酷評されてたらしいが…
今作が酷評された最大の理由がオチだったそう。クリスタル・スカルを遺跡に戻したら、異次元からきた宇宙人的存在が目覚めて、遺跡ぶっ潰しながら円盤で飛び去るってやつなんだけど。インディなのにUFOとかオカルトチックなオチはおかしいっつー批判が多かったらしい。
え?それってそんなにダメ?
最初のレイダースでも、アーク開いたら、なんか魑魅魍魎じゃないけど、めっちゃ霊的なやつ出てきて、大暴れした挙句、すん!ってアークに戻って箱閉まりました。インディとマリオンは目つぶってたからなぜか助かりました。ってオチだった。ガチオカルト。
インディって、考古学✖️オカルト✖️アクションファンタジーみたいな認識だったから、私的には全然気にならなかった。
ケイト・ブランシェット演じるソ連側ヒールが、ある程度思考を読める能力持ちなのも胡散臭くて良かった。ケイト・ブランシェット好き。
子どもの頃、土曜スペシャル的な、ピラミッドやらUFOやら超能力やら特集してるTV番組が大好きだったんだけど、あの胡散臭さのごった煮なわくわくが蘇って、もはや懐かしさすら。
やたらツタンカーメンの謎みたいな本読み漁ってた図書室、誰もいなくなった夕方、差し込む日差しに埃がキラキラ光って、オレンジ色のもやがかった部屋が異世界につながりそうな…
そんな昭和ノスタルジーをくすぐる、あの頃のハリウッド映画っぽい作品でした(イミフ笑)
15年後の最終作も観るぞ
本当は最終作の「運命のダイヤル」(2023)を観ようとして、あれ?スカル観てなかったかな?と思って観はじめ、遺跡に着いたあたりで、オチ思い出した。結果、楽しめたから良しとする。
スカルで既にシニアなインディ、そこから15年後の勇姿も見届けたい。
なんか年のせいか、昔観た映画の内容覚えてないこと多くて、最近、ぼちぼち観返してる。覚えてない分、新鮮(ポジティブ)なんと、ユージュアルサスペクツを初見並みに楽しめたくらい(脳ツルツルなのでは?)
てなわけでインディ・ジョーンズシリーズ、「レイダース/失われたアーク≪聖櫃≫」から観返すぞー。


